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2018年07月27日

どの業界でも同じ事!

最近、政治に対しても世間の動向についても、

無関心の人たちが増えているような気がします。

2年後のオリンピックの事が取り出さされるようになり、

選手の育成に膨大な費用が掛かり、各種目の理事の方々は、

資金集めに大変ご苦労背れている事でしょう!!

そんな一方で、この業界も(建設業界)でも人手不足が大きな社会問題になっている事を、

皆さんご存知でしょうか???

棟梁が、いつも若い衆がいない!!

育てる親方もいない!!

いないという事は、5年たった時の事を思うと、頭が痛い。

何故・・・職人も高齢化が進みどんどん辞めて行く人たちばかりで、

次の後継者を育てようとしない、そんな世の中になってしまい、

棟梁は、親父からの教えで、若い衆を育てて、次の世代に教わった技術を繋げて行きたいと思っています。

しかしながら、我慢する事が出来ない・・・そんな若者が大勢で、少しがっかりしています。

確かに、俗にいう3Kと言われる職種なんですが、

腕のある職人さんは、自分の腕が世間に認められるまで、

極貧の生活をして、育ってきました。

辛かった若い衆の時を、経験して、初めて人様のお金を預かって大きな仕事が出来る器が備わるのではないでしょうか!

簡単に出来て、簡単に終わるそんな積み木みたいな、家造りでこれから、

職人として生きて行けるのかが疑問です。

昔、先人たちが、その腕を見込まれて、仕事をさせてもらえる、

その仕事の見返りに、信用が付いてくる、信用は付いてくると、

もっとい仕事をさせてもらえて、世間での名前の評価が上がるから、

お仕事を頂き続けれるのではないでしょうか!

ここまで来るのには、並大抵の努力ではなれません。

金儲けの下手くそな、ながら・加藤建築の棟梁ですが、

歴史には、名前を残したい、いい仕事をしたい、楽しんで仕事に取り組みたい、

お客さんに喜んでもらいたい、そんな事しか頭の中に浮かんできません!!

いばらの道に進めば、いい事もたくさんあると思います。

こんな棟梁の元で、修行しませんか。

遠く向こうのかすかな光がある所に向かって!!





                   棟梁

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Posted by 大工のとと at 22:42│Comments(0)日記
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