ながら・加藤建築のホームページはこちら

カタログに無い「あなたのための家造り」・・・僕たちにお任せ下さい。
ご相談・お問合せはこちら 豊橋石巻本町字向野74-1 電話(0532) 88-1611

2011年10月23日

新聞記事

以前ご紹介しました新聞記事のご紹介です。

最近少しづつですが、お問い合わせが増えています。

以前、土で家を造られたお宅を、ある番組で見られたのを、きっかけで土壁に興味もたれて来ました。

住まい手である、お客様の生の声を、新聞に掲載された記事です。




和風建築なら、夏もヒンヤリ

 三輪 好典自営業65(岐阜県関ヶ原町)昨年に続き、今年も猛暑で毎日大変です。
原発事故によって節電を余儀なくされ、多大な影響がでています。
一般の家庭ではエアコンなしでは熱中症になりそうで、冷房の適切な利用が呼びかけられています。

 最近、新築される家は在来工法の和風建築ではなく、洋風の家がほとんど。
生活の変化や阪神大震災などの影響もあり、屋根が重くなる陶器の瓦屋根の住宅は
『地震に弱い』と思われ、嫌われているようです。瓦も土も載せない葺き方の家が目立ちます。

 七日の本誌「ニュースを問う」にも書いてありましたが、建物自体の構造がしっかり計算されていれば、
屋根が重かろうが軽かろうが問題はないと思います。

 わが家は、陶器瓦を土を多く使って葺いてあり、土塀と深いひさしを持つ昔ながらの純和風建築です。
この暑さでもエアコンを使う必要はありません。外から家に入るとひんやり感じます。
土、木材、わら、紙などの建築材料が湿気を吸ったりり吐いたりして、体に良い事をしてくれます。
 
 このような記事が、中日新聞に掲載されたことを感謝したいと思います。



昔ながらと言うと凄く古臭いように思いがちですが、その古臭い工法などを、
今の「ライフスタイル」に合わせた家造りに取り入れ、考えられてはいかがでしょうか!

今一度、在来工法の住宅を見直してはいかがでしょうか。

「造り手は大工」 「住まい手はあなた」・・・



長楽 加藤建築 ホームページはこちらicon15

       http://www.nagara-katou.biz


大工のつれづれ長楽日記日々更新します


同じカテゴリー(仕事)の記事画像
なんでもお任せ!
壁画に・・・
昨年の今日から・・・
第7バージョン
入文の滝(お不動様)
こんな仕事まで・・・
同じカテゴリー(仕事)の記事
 なんでもお任せ! (2020-09-07 20:44)
 壁画に・・・ (2020-02-01 20:10)
 昨年の今日から・・・ (2019-09-19 21:32)
 第7バージョン (2019-08-26 22:22)
 入文の滝(お不動様) (2019-07-17 21:24)
 こんな仕事まで・・・ (2019-07-03 21:55)

Posted by 大工のとと at 21:36│Comments(0)仕事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。