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2014年07月01日

100年後の国宝をと・・・兼六園

見に着て下さりありがとうございます。


こんばんは。

最近の棟梁は、事務仕事、見積もり、打ち合わせに追われて、

玄翁を持つ事ができず、少し体がなまってきた棟梁です。


さて、昨日はお客さんとの打ち合わせで、遅くなり、

ブログ書く事出来ず寝てしまいました…反省!

そんな中、先日家族で行って来た永平寺の続き・・・


嫁さんが長年行きたかった「金沢の兼六園」

棟梁はその隣の金沢城の50間長屋と菱櫓へ行きたかったので、レッツゴーでした。



100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園

庭師屋さん達と行けば、いろんな事を教えて頂けたと思いますが、

案内がないと、どこに目を剥けたらいいのか分からず、

もっと、見る目を養わないと・・・と思った次第です。



しかし、建物になると、血が騒ぎます。

50間長屋と菱櫓は施工途中で、伝統建築研究会での視察で見ていたので、

完成した所を見て見たかったのが、一番の理由です。


やっぱりいいですね~~



100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園

100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園





棟梁は、この伝統構法を見るのが一番の刺激です。

100年後の国宝をと・・・兼六園

100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園

100年後の国宝をと・・・兼六園

100年後の国宝をと・・・兼六園

100年後の国宝をと・・・兼六園

この技術・・・どうだ~~て言っている感じでした。

100年後の国宝をと・・・兼六園


100年後の国宝をと・・・兼六園


この技術凄い事なんですよ。

菱櫓とは、建物事態がひし形になっているからなんです。

なんでこんな風になったか、地割り、土地の形状でこのような建物を建てることになったんでしょうね。

先人の大工には頭が下がります。

それを復元された、大工棟梁、確かその当時のキャッチが

「100年後の国宝」をだったと思います。

改めて、自分の腕ももっと磨かなくては、

いつでもいいからこんな仕事を出来るように、

日々精進します。






                        棟梁




                  
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Posted by 大工のとと at 21:58│Comments(0)日記
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