2016年02月05日
いよいよ、建前準備
見に来て下さりありがとうございます。
こんばんは。
現場へ、材料を搬入し出して、緊張が高まってきた棟梁です。
いよいよ、豊橋のお宅の、建前に使う材料を搬入し出しました。
2トンのトラックへ6車、7トンユニックへ2車・・・ほぼ7割くらいの材料を運び終えました。
午前中に運んだ物しか、写真を撮らず・・・やっちゃった(反省)
この山は、屋根下地、世間ではベニヤを使いますが、
棟梁の所では、本物の木しか使いません。
下地の板は、いつまでも荷重を支えてもらう為に、
桧を使う事に決めています。
軒先を、支えてもらうのは、杉の赤身です。

この子たちは、垂木から母屋から天秤に伝わった荷重を支えてくれる「小屋束」達

まだまだ、沢山の材料があり、皆、それぞれに役割を与えています。
この子たちが、荷重、応力などの力を、本桁、通し柱、管柱、胴差、最後に土台に荷重を伝えて、
基礎に繋がって行きます。
棟梁の仕事は、何百年も建っていられるように、工夫してあげる事だと、
心に思って、一軒一軒全力で、取り組んでいます。
言わずと、腕を揮う!
おせっかいな棟梁ですが、30年前はこんな棟梁ばっかだったような気がします。
棟梁
長楽 加藤建築 ホームページはこちら
http://www.nagara-katou.jp/
ながらの母ちゃんことかかのブログもご覧ください
こんばんは。
現場へ、材料を搬入し出して、緊張が高まってきた棟梁です。
いよいよ、豊橋のお宅の、建前に使う材料を搬入し出しました。
2トンのトラックへ6車、7トンユニックへ2車・・・ほぼ7割くらいの材料を運び終えました。
午前中に運んだ物しか、写真を撮らず・・・やっちゃった(反省)
この山は、屋根下地、世間ではベニヤを使いますが、
棟梁の所では、本物の木しか使いません。
下地の板は、いつまでも荷重を支えてもらう為に、
桧を使う事に決めています。
軒先を、支えてもらうのは、杉の赤身です。

この子たちは、垂木から母屋から天秤に伝わった荷重を支えてくれる「小屋束」達

まだまだ、沢山の材料があり、皆、それぞれに役割を与えています。
この子たちが、荷重、応力などの力を、本桁、通し柱、管柱、胴差、最後に土台に荷重を伝えて、
基礎に繋がって行きます。
棟梁の仕事は、何百年も建っていられるように、工夫してあげる事だと、
心に思って、一軒一軒全力で、取り組んでいます。
言わずと、腕を揮う!
おせっかいな棟梁ですが、30年前はこんな棟梁ばっかだったような気がします。
棟梁
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Posted by 大工のとと at 21:35│Comments(0)
│豊橋のお宅