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2013年09月12日

すべて新鮮!!

見にきて下さりありがとうございます。


こんばんは。


最近、なかなか帰って来る時間が遅く、

ブログをサボってしまう棟梁です(笑)


さて、昨日なんですが、


棟梁、愛知県連の中に、


『伝統建築研究会』なるものに入会しております。


簡単に言いますと、伝統的建物・・・

重要文化財または国宝など歴史的に重要な物や、

新たに何百年年前のものを復元する工事など、

そんな現場を特別な許可を頂いて見学して、

今後の仕事に少しでのも役に立つことが出来ればと言う事で、

愛知県連のそうそうたる人たちが、平成元年に発起して、

勉強する会を立ち上げていて抱き、棟梁は平成8年から、

入会させて頂いています。





瓦寄進させて頂きました。


こんな勉強になる会に、デジカメの電池を忘れて行ってしまい、

大失態をした次第です。

この穴埋めはスマホで代役です。



大工はここに興味あり!!



大工とスズメは軒で泣く・・・





この曲線たまりません!!








何せ、柱の大きさ長さにビックリで、

もう日本には無いそうで、

アフリカから十数年をかけて集めたそうです。

十年乾燥して八角形にしてそこから数年して十六角形にしてさらに三十二角形にして、

六十四角形にするまでに何年かかった事でしょうと、総監督さんがおっしゃっておられました。


あまり良く分かりづらいですが。



10mx直径72cmの柱が36本ドンと建っているのは圧巻でした。








復元工事にも大変ご苦労されているみたいで、

やはり土壁の土づくりも大変だそうです。


1年から1年半をかけて、土づくりをされるそうです。


本物を造るやはり時間と手間のかかる仕事!!


皆さんのご理解が出来ないと出来ないお話しですね。




さあ~そんな事から、志賀直哉さんの奈良で9年間すまれた、

お宅に見学・・・すっかり見とれて写真撮るの忘れました(笑)

これまた、大失態です!






今回の見学には入っていませんでしたが、

急遽、東大寺の大仏殿へ・・・


いつ見てもドデッカイですね。

















次回楽しみにしております。





                           棟梁





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Posted by 大工のとと at 21:58Comments(0)日記