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2014年01月06日

ここまでこだわりを持って!!

 見に来て下さりありがとうございます。


こんばんは。


お正月のお休みも終わり今日から、

仕事始めの棟梁です。


いつも仕事始めに少し若い衆に話をするんですが、

今年は、椿さんの宮司さんがおっしゃっていた、


・ 火の元には十分注意する事

・ 進んでいろんな事に挑戦する事

・ これでいいと思わない事

など、世間ではあがり調子などと政治家の方々は、

おっしゃっていますが、4月以降きっと、

意外な事が起こるだろうと思って仕事をする事など、

厳しい事をお話ししたんです。


でも、今は今ある仕事に全力で取り組む事!!

次のお客さんのためにも・・・頑張ってほしいです。



さあ~~材料出し

去年やるつもりが、出来ずに終わってしまったので、

年明けは皆で・・・出しました。



敷台(玄関から上がる台)、框(敷台の上に載る物)

下駄箱の天板、飾り棚の板、仏間の框、床の間の框、

床板、前地板、階段材などなど・・・















15年から17年物、これだけ乾燥してあればいいでしょ(笑)

製材して来て、ねじれを抜いたりして、








なんでタオルをのせてあるかって???

天然の「のた」の所に乾燥中に割れないように、

ボンドが塗ってあるんです。

それを、タオルを濡らしていったん戻しながら、ボンドを剥いて行きます。


根気のいる作業なんです。

それから削って、仕上げに取りかかるので、手間も暇もかかります。

なおかつ、無垢の板を扱った事のある職人でないと、

加工、取付が出来ません!!

今から、加工、仕上げ、取り付けなど、順次アップして行きますのでお楽しみに。


          棟梁


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Posted by 大工のとと at 21:30Comments(0)豊川のお宅